初心者必見!ゼニガメの飼育で注意する5つのポイント

ゼニガメ 飼育

 

亀は実に様々な種類がいますが、その中でも初心者も飼いやすく日本でもペットして人気が高いのが「ゼニガメ」です。

 

クサガメの幼体を主に指してゼニガメと呼びますが、子供の頃は危なっかしくて面倒を見る時間も増えますが、それだけ愛着が沸きます。

 

そんなゼニガメですが、いくら初心者向けとはいえ初めての飼育となれば、どう扱っていけば良いのか疑問に残りますよね?

 

ここでは、ゼニガメの適した飼育方法について紹介していきます。

 

 

1.ゼニガメの飼育で必要な水槽はどのぐらいの大きさ?

 

ゼニガメ 飼育

 

ゼニガメ(クサガメ)は、日本の池や高配が緩やかな川、神社などに生息している身近な動物です。

 

ですから基本的に日本の気候に適応しており、丈夫ですが幼体の頃は病気になりやすいので注意が必要。

 

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そのためゼニガメを飼育するのには、ストレスをなるべく与えない生活空間が必須なのです。

 

ゼニガメの飼育では基本的に水槽を使いますが、問題となるのはその大きさ。

 

幼体の頃のゼニガメは、5cmぐらいでとても小さいのですが、成長するとオスは15cm、メスは25cmほどになります。

 

子供の頃とは大きく異なり、立派に成長するので水槽も成長しきった大きさを考えて選ぶようにしてください。

 

オスを飼育する場合は、長辺が60cm以上のものを、メスの場合は長辺が90cm以上の水槽を使用しましょう。

 

またゼニガメは水中と陸とを交互に行き来しますから、水槽には「水場」と「陸場」の2つが絶対に必要です。

 

陸場は自作でも容易に作れますが、例えば以下に挙げる市販の「浮島」を使うことでも簡単に設置可能ですので検討してくださいね。

 

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ゼニガメがまだ小さい頃は小さな水槽にし、それから大きめの水槽へ引っ越しさせるというのも一つの方法です。

 

というのもいきなり大きな水槽にすると、掃除が大変で面倒に感じてしまう可能性があります。

 

まずは手軽に掃除できる水槽にし、それから大きさを変えていけば面倒な掃除の回数も減るでしょう。

 

 

2.ゼニガメの飼育で必須な「日光浴」をさせる方法

 

ゼニガメ 飼育

 

ゼニガメに限らず亀のほとんどの種類は、日光浴をしないとすぐに死んでしまいます。

 

というのも体内でビタミンDを生成し、甲羅の形成や骨を強化するのに必要なカルシウムが作られていくため、ビタミンDを生成するのに紫外線が必須だからです。

 

庭などで飼育している場合は日光浴をさせることは容易ですが、マンションやアパートなど室内で飼育するとなれば一苦労。

 

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日光浴は紫外線を浴びるだけでなく、甲羅干しをして甲羅にカビが生えるのを抑えたり、体を温めて餌の消化を早めるなどの効果があります。

 

ですから十分な日光浴をさせるため、室内で飼育しているなら陸場に「バスキングライト」を照射させる必要があるのです。

 

バスキングライトにより簡易的な太陽を陸場に照射し続け、「ホットスポット」を作ることが、ゼニガメの飼育で必須。

 

庭で飼っていない限りバスキングライトは必要ですが、こちらはペットショップで気軽購入できるので入手は難しくありません。

 

亀専用と謳っていなくても、爬虫類用であれば問題ないでしょう。

 

ただし、水場に当たらないよう注意します。

 

水場にバスキングライトが照射されると、水温がいっきに上昇するのでゼニガメが熱中症を引き起こし、泡を吹いて死亡する恐れがあるからです。

 

 

3.ゼニガメが生活する水温は何℃が理想?

 

ゼニガメ 飼育

 

ゼニガメを飼育するのに適した水温は、どのぐらいなのでしょうか?

 

亀の種類によりますが、変温動物の亀は基本的に寒いのは苦手です。

 

ゼニガメも例外ではなく、水温が20℃を切ると餌の消化が悪くなり栄養を十分に供給できないことが原因で活動量が低下し死亡します。

 

ですからゼニガメの健康を維持するためにも、水温は一定以上を常にキープしておく必要があるのです。

 

ゼニガメの飼育に適した水温は26℃となっているので、水温計を水槽に設置し26℃を下回らないように注意を払いましょう。

 

もっとも、水中ヒーターを使うことで水温の調節は可能ですから、頻繁に水温をチェックする必要はありません。

 

とはいえ、ゼニガメは亀の種類の中でも低温に弱い傾向を示していますから、油断しすぎないようにだけは意識しておいてください。

 

 

4.ゼニガメの飼育で欠かせない「餌」の与え方

 

ゼニガメ 飼育

 

ゼニガメの飼育において、絶対に欠かせないのが「」ですよね。

 

亀も生物ですから、餌を与えないと衰弱しやがて死んでしまいます。

 

ゼニガメに与える餌は、市販されている人工飼料で問題ありません。

 

たとえば、「テトラレプトミン」はペットショップや、ペットコーナーが併設されている総合スーパーで必ず置いてあるほど定番の餌。

 

栄養面でも申し分なく、ゼニガメの成長に大きく寄与してくれるでしょう。

 

問題となるのは、餌を与える回数です。

 

幼体の頃は成長する速度が速いので、1日に2回ほど食べきれる分だけの餌を与えます。

 

成長しきって大人になれば2日に1回程度、こちらも食べきれる分だけ与えれば十分です。

 

亀は餌をゆっくり消化していくので、2日に1回という少ない回数でも問題ないんですね。

 

逆に心配になって多く与えすぎると、栄養価の高い亀の餌ですからすぐに肥満になってしまいます。

 

ゼニガメが肥満になると、内臓が自身の重みで潰れ死亡する危険があるので油断はできません。

 

餌の与え方には、十分に注意を払うようにしてください。

 

 

5.ゼニガメの水槽を掃除するタイミング

 

ゼニガメ 飼育

 

ゼニガメは清潔な環境を好み、汚れが目立ってくるとストレスを感じてしまい病気になりやすいです。

 

それでいて、ゼニガメは水をすぐに汚してしまうので飼い主が適度に水槽を掃除する必要があります。

 

ではどれぐらいの頻度で水槽を掃除してあげるのが理想なのか、気になりますよね?

 

理想は1日に1回は水換えをし、水槽の掃除をしていくことですが忙しい毎日を送っているとなれば難しいものです。

 

そのため1週間に2〜3回は、必ず水換えを行い水槽の掃除をしてください。

 

ゼニガメは水中で餌を食べ、排泄し、その水を飲みます。

 

水換えをする際は、水をすべて入れ替え、残っていた餌などは捨てておくようにしましょう。

 

魚を飼育する際はろ過機を使うことで、水質をある程度清潔に保つことができますから、亀の場合も有効と考えるかもしれません。

 

しかし亀は水をすぐに汚してしまうので、ろ過器は全く役に立たないでしょう。

 

 

まとめ

 

ゼニガメ 飼育

 

ここでは、ゼニガメの適した飼育方法について紹介していきました。

 

ゼニガメは初心者でも飼育しやすい亀の種類ですが、それでもある程度の知識や準備が必要になります。

 

変温動物なので、犬や猫と違い紫外線の照射なども必要となるので、亀の健康を考えしっかりと対応するようにしましょう。

引き続き、「爬虫類の飼い方や飼育方法」を紹介していきます↓




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