カタツムリを飼いたい…カタツムリの飼育方法や注意点とは?

カタツムリ 飼育

 

梅雨の時期などにコンクリートや窓にくっついていたり、紫陽花の近くでのんびりしている姿が可愛らしいのが、「カタツムリ」ですね。

 

季節を感じることができるカタツムリは、子供に大人気で捕まえてきては「飼いたい!」と駄々をこねるものです。

 

そんなカタツムリを飼育しようとした際、何を準備したら良いのかや、何を餌として与えるべきかなど、分からない点が多いのも事実。

 

ここでは、カタツムリの飼育方法や飼育する上での注意点について紹介していきます。

 

 

1.カタツムリを飼育するのに必要な物

 

カタツムリ 飼育

 

カタツムリを飼育するなら、飼う前に飼育環境を整えておく必要があります。

 

犬や猫なら、何が必要なのかある程度は分かりますが、カタツムリとなれば頭を抱えてしまいますよね?

 

カタツムリの飼育環境を整える場合、以下に挙げる物を用意すれば十分です。

 

  • 水槽かプラケース
  • 川砂
  • 腐葉土
  • 枝や石

 

カタツムリは壁などにくっついて移動できるので、脱走させないためにもしっかりフタができる飼育ケースが望ましいです。

 

後は川砂と腐葉土を床材として敷き詰め、かたつむりが移動できるように枝や石などをケージ内に入れてあげれば飼育環境は整います。

 

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思っているより、準備する物は少ないと感じますよね?

 

カタツムリは湿気があるところを好む印象がありますが、水浸しにすると衰弱するので水は必要ありません。

 

しかし湿気を好むのは事実なので、霧吹きなどで乾燥させないように注意すれば大丈夫でしょう。

 

 

2.カタツムリを飼育するなら知っておきたい餌の与え方

 

カタツムリ 飼育

 

カタツムリを飼育するなら、避けて通れないのが「何を食べるのか」という餌の問題ですね。

 

カタツムリが何を食べるのかなんて、考えたこともないですから検討もつかない人がほとんどでしょう。

 

カタツムリは、主に葉っぱや苔、さらにはコンクリートから染み出している炭酸カルシウムを食べています。

 

炭酸カルシウムは、雨が降るとコンクリートから出てくるので、雨の日にカタツムリをよく見かけるんですね。

 

さて、葉っぱであれば基本的に何でも食べますが、紫陽花の葉には毒があるので食べようとはしないので、与えないでください。

 

飼い主の多くは、レタスやキャベツ、きゅうり、人参などを与えています。

 

殻の形成に重要なカルシウムは、自然界であればコンクリートから染み出したものを食べて補給していますが、飼育下では中々難しいもの。

 

そのため、ボレー粉(鳥の餌関連で売られている)や、卵の殻などを与えてください。

 

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これでカルシウムの補給ができるので、健康面で問題はなくなります。

 

次に気になるのは、餌を与える頻度でしょう。

 

カタツムリにどのぐらいの餌を与えるべきかについて、明確な答えが出ている訳ではありません。

 

種類や体長、個体差などがあるので、それぞれ食べる量は変わってきます。

 

ですから、飼育ケージ内に野菜を入れておき、1日おきに新鮮な野菜と交換するという風にしましょう。

 

必要以上は食べませんから、多く入れておいても問題はありません。

 

 

3.飼育するなら把握したい!カタツムリの寿命はどれくらい?

 

カタツムリ 飼育

 

ペットを飼うというのは、最初はヤル気があるので面倒な作業もこなせますが、月日が流れると疎かになってしまいペットを死なせてしまったり、外に捨ててしまう人もいます。

 

そのため、ペットを飼育する際は「最期をみとる」覚悟を持っている必要があるのです。

 

そこで気になるのが、飼育するペットがどれくらいまで生きるのか、つまり寿命はどれぐらいなのかという点でしょう。

 

カタツムリの寿命は、種類や体長によって大きく異なります。

 

紫陽花の近くで生息している、大型のカタツムリは10年以上生きる個体がいるほどで、比較的長生きです。

 

ウスカワマイマイと呼ばれる、小型のカタツムリであれば寿命は1年ほど。

 

普段の生活で目にするカタツムリは、大体が中型なので5年ほどが寿命と考えてください。

 

犬や猫など一般的なペットに比べれば、寿命は短い方かもしれません。

 

 

4.カタツムリを飼育する際の注意点

 

カタツムリ 飼育

 

カタツムリは飼育環境を簡単に整えられるので、飼いやすい動物として人気が高いですが、注意点がいくつかあります。

 

まずは、「冬眠」についてです。

 

カタツムリは気温が低くなると冬眠し、3月ごろにかけて活動量が急激に低下します。

 

自然環境下においては、問題なく冬眠ができますが、飼育下において冬眠を成功させるのは意外と難しいもの。

 

それなりの知識が必要となるので、できるなら気温を20℃前後で一定にし越冬させましょう。

 

パネルヒーターやエアコンなどを使うことで、冬を乗り越えることができます。

 

次に考えたいのが、「乾燥」についてです。

 

先に少し触れましたが、カタツムリは乾燥が苦手と同時に、水浸しになる環境も好きではありません。

 

適度な湿気という、管理の難しい環境が好みなので乾燥しすぎていないかを常にチェックしておきましょう。

 

とは言っても、乾燥しているなと感じたら、霧吹きで水を吹きかけるだけで十分です。

 

乾燥してカタツムリにとって居心地の悪い環境になっているかどうかの目安は、カタツムリが殻に閉じこもっているかで分かります。

 

殻に閉じこもっているようでしたら、乾燥しているので霧吹きで水をかけてください。

 

すると殻から顔を出し、元気な姿を見せてくれますよ。

 

 

まとめ

 

カタツムリ 飼育

 

ここでは、カタツムリの飼育方法や飼育する上での注意点について紹介していきました。

 

カタツムリは梅雨の時期になると、様々な所で発見できる身近な動物ですよね。

 

可愛らしい姿が癒されるとペットとしても人気が高く、飼育環境を整えるのも容易ですし、飼育も難しくありません。

 

ですが冬眠に関する問題や、乾燥の対処など知っておくべき点はいくつかあるので、注意が必要です。

引き続き、「爬虫類の飼い方や飼育方法」を紹介していきます↓




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