アオダイショウを飼いたい…アオダイショウを飼育する方法や注意点

アオダイショウ 飼育

 

ナミヘビ科ナメラ属に分類されている蛇で、穏やかで毒もなく滅多なことで人を攻撃しないのが、「アオダイショウ」です。

 

日本に生息する固有種で、大人になると2メートルにもなる蛇ですが、ペットとして飼う人が増えています。

 

そんなアオダイショウを飼育したいと考えたとき、何を準備したら良いのか、餌は何を食べさせるべきなのかなど、分からない点も多いですよね?

 

ここでは、アオダイショウを飼育する方法や飼育する際の注意点について紹介していきます。

 

 

1.アオダイショウを飼育するのに必要な物

 

アオダイショウ 飼育

 

アオダイショウを飼育するには、飼育環境を整える必要があります。

 

そのため、以下に挙げる物を用意してください。

 

 

@ ゆったりと過ごせる飼育ケージ

 

アオダイショウ 飼育

 

アオダイショウは成長すると、最大で2mほどの大きさになるので、飼育ケージも広いものが必要と考えるかもしれません。

 

ですが蛇はとぐろを巻いて生活をすることが多く、それほど活発に移動などはしないのです。

 

そのため、アオダイショウを飼育する場合は、とぐろを巻いたときの3倍以上のサイズがあるケージを用意しましょう。

 

体長から判断すると、狭いように感じますが、アオダイショウからすればゆったりと過ごせる広さです。

 

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平均的なアオダイショウの大きさから判断するに、長辺が40cm以上のケージを用意すれば、ゆったりと過ごせる広さとなります。

 

脱走を防ぐためにも、しっかりとフタが閉まるタイプを選びましょう。

 

 

A 全身を浸かれるぐらいの水入れ

 

アオダイショウ 飼育

 

アオダイショウは水を頻繁に飲むので、爬虫類専用の水入れを必ず用意しておきましょう。

 

また脱皮する前には、全身を水に入れて水浴びをするために水入れを利用するので、とぐろを巻いたアオダイショウがすっぽり入るぐらいの大きさの水入れが必要です。

 

爬虫類を専門に扱うペットショップや、ネット通販などで販売されているので、そちらを用意してください。

 

 

B すぐに交換できる床材を用意する

 

アオダイショウ 飼育

 

蛇は決まった場所ではなく、そこら中に糞をしますから、ケージ内はすぐに汚れてしまいます。

 

掃除のしやすさや、設置の簡単さなどを考慮すると、床材は新聞紙やキッチンペーパーなど片づけが簡単なものを準備しましょう。

 

しかし、それでは見た目が悪いと思うならウッドシェイブなどでも問題ありません。

 

 

C シェルターとパネルヒーター

 

アオダイショウ 飼育

 

アオダイショウは神経質ですぐにストレスを抱えてしまうほど、デリケートな動物です。

 

身を隠せるシェルターは絶対に必要となるので、ペットショップなどで購入しておきましょう。

 

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全身を隠せるほどの大きさが必要なので、アオダイショウの大きさから判断して、シェルターを選んでください。

 

また、アオダイショウを冬眠させないなら、パネルヒーターは必須です。

 

適温は18〜25℃ぐらいなので、その温度で一定に保てるようにしてください。

 

 

2.アオダイショウの飼育で欠かせない餌の与え方

 

アオダイショウ 飼育

 

アオダイショウの飼育環境が整ったところで、どんな餌を与えるべきかについて見ていきますね。

 

アオダイショウの餌は、「マウス」で、これを与えておけば他は何もいらないと言われています。

 

栄養価が高いですが、その栄養を完全な形で供給するには解体されていない完全な個体であるマウスが必要です。

 

マウスは生きていても、冷凍保存されていても、どちらでも食べてくれますが、管理のしやすさなどを考えれば冷凍保存されているマウスを選ぶ飼い主が多いです。

 

冷凍マウスを与える場合は、完全に解凍したものを与えるようにしてください。

 

餌を与える頻度は、幼体のアオダイショウなら数日に1回、マウスを1匹与えます。

 

大人になったら、1週間に1〜2回程度、1匹与えれば十分です。

 

餌を与える頻度はとても少ないので、忙しい毎日を送っており世話があまりできない人も飼育しやすいでしょう。

 

 

3.アオダイショウを飼育する際の注意点とは?

 

アオダイショウ 飼育

 

アオダイショウを飼育する際は、以下に挙げる点に注意を払ってください。

 

  • 脱皮不全
  • ストレスによる体調不良
  • 室温低下による活動量低下

 

アオダイショウが脱皮の時期になったとき、脱皮不全に陥っていないか注意してください。

 

どうして脱皮不全になるのか、ハッキリしたことは分かっていませんが、住んでいる環境が適していないケースが考えられます。

 

脱皮不全を起こしたなら、30℃前後のぬるま湯に浸け優しく古い皮をはがしてあげましょう。

 

またアオダイショウは温度に敏感で、最適な温度でないと感じたならすぐに活動量が低下し、餌を食べないなどの変化が生じます。

 

餌を食べなければ衰弱し、当然死亡する危険があるので、アオダイショウを飼育する際は温度管理は徹底してください。

 

 

まとめ

 

アオダイショウ 飼育

 

ここでは、アオダイショウを飼育する方法や飼育する際の注意点について紹介していきました。

 

鳴かないし、あまり臭くなく、飼育も難しくないため初心者でも飼いやすいアオダイショウですが、生物を飼うことに変わりありません。

 

15年以上生きる個体もいるので、しっかり最後まで面倒を見る覚悟で飼育するようにしてください。

 

餌はマウスなので、生々しい餌を与えるのに抵抗を感じるかもしれませんが、その難関が苦じゃなくなるほど可愛らしいので、ペットとして人気が高まっています。

引き続き、「爬虫類の飼い方や飼育方法」を紹介していきます↓




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