亀と長く暮らしたい…亀を飼育する上で覚えておきたい5つのポイント

亀 飼育

 

身近なペットとして、犬や猫、金魚などが思い浮かぶ人も多いでしょうが、も外すことはできない人気のペットです。

 

亀は変温動物なので犬や猫と同じような飼育ではなく、生態などについてある程度の知識が必要となってきます。

 

そんな亀の飼育ですから、気軽に購入できるとはいえ安易な気持ちで飼おうとすると後で悩んでしまう場合も少なくありません。

 

ここでは、亀を飼育する上で覚えておきたいポイントについて紹介していきます。

 

 

1.亀の家となる水槽はどのぐらいの大きさがベストなのか?

 

亀 飼育

 

亀を飼育するなら、まず「」を選んであげる必要があります。

 

しかし家といっても実に様々で、金魚などのように水槽にするのか、それとも自宅の庭に人工池を作り、そこを家とするのか…。

 

飼育する亀の種類などによっても変わってくるので一概には言えませんが、初心者でも管理しやすいのが水槽を用いることなので、最初は水槽で飼育するようにしましょう。

 

スポンサーリンク

 

次に問題となるのが、水槽の大きさです。

 

屋台などで販売されているミドリガメは、とても小さいので大きくない水槽で十分と感じるかもしれません。

 

しかし子供の頃は小さなミドリガメも、1年で2倍ほど成長することは珍しくなく、大人になると驚くほど大きくなってしまうもの。

 

ですから水槽を選ぶときは、大人になった際の大きさを前提とするべきです。

 

水槽の大きさの目安は、長辺が亀の甲羅の3倍ほどを選ぶべきで、ニオイガメなどの小型種なら45cm、ミドリガメであれば90cmタイプが必須となるでしょう。

 

亀の水槽は大きさによって付属品などが変わるこはありませんし、価格も大差はありません。

 

 

2.亀の飼育で重要な「水場」と「陸場」の作り方

 

亀 飼育

 

水棲亀ですから飼育する場合、水場がどうしても必要です。

 

初心者でも作りやすいのは、タッパーに水を張り水槽内に入れるという方法。

 

水を張ったタッパーの周辺をレンガなどで埋めると、そこに陸場ができるので後はスロープなどで亀が行き来できるようにしてください。

 

スポンサーリンク

 

水が汚れたらタッパーを洗えばよいだけなので、手間が省けて楽ですが、陸場が汚れたら掃除をしなければいけませんし、陸場にも水をまき散らす恐れがあるので思っている以上に掃除は大変かもしれません。

 

水槽傾向の強い種類の亀であれば、水槽に直接水を張るのも一つの方法です。

 

当然掃除は大変になりますが、亀が広い範囲を動き回ることができるので、与えるストレスを減らすことが可能。

 

全てを水で覆うと陸場が作れなくなるので、市販の「浮島」などを利用するのが初心者にオススメ。

 

水槽に吸盤で付着できる浮島は、管理がしやすいので人気があります。

 

亀 飼育

 

しかし市販品は少し高いので、安く仕上げたい場合は見栄えが悪くなりますが、「人工芝」を使った自作の陸場を作ってあげましょう。

 

用意するのは、以下に挙げる物です。

 

  • 人工芝
  • 結束バンド
  • ニッパー
  • 小さな棚

 

まずは、人工芝と棚をお湯でしっかりと洗います。

 

亀 飼育

 

次に棚の大きさに合うように、人工芝をニッパーで切っていき、スロープを作成していきましょう。

 

亀 飼育

 

最後に結束バンドを使って、人工芝と棚をしっかりと固定したら簡易陸場の完成です!

 

水場と陸場を作ったら、水温と気温の管理に取り掛かります。

 

冬眠をさせるつもりがないなら、水温は26度以上にし、陸場は甲羅干しを兼ねるので35度ぐらいにしてあげましょう。

 

 

3.亀の飼育ではどんな餌を与えるべき?

 

亀 飼育

 

亀は見た目が可愛らしく、のんびり動く姿に癒させる人は多いもの。

 

愛着が沸くと、亀に喜んでもらおうと餌にこだわりを持ちたくなってしまいますよね?

 

しかし亀の飼育において、餌は市販されている人工飼料で十分です。

 

たとえばテトラの「テトラレプトミン」は、ペット売り場があるスーパーなどで簡単に手に入れることができます。

 

栄養面も申し分なく、亀にとってありがたい餌になることは間違いなしです。

 

逆に人間の食べ物を与えたりすると、亀に負担を与える結果になる可能性もあるので、変に気を利かせる必要はありません。

 

もし同じ餌を与え続けた結果、亀が餌に飽きて食べなくなったら別の人工飼料を与えるようにしましょう。

 

 

4.亀の成長と健康に必須!紫外線の浴びせ方

 

亀 飼育

 

爬虫類の多くは甲羅や骨を作るのに、カルシウムを吸収しなければいけません。

 

それには体内でビタミンDを生成しなければいけないのですが、生成するのに紫外線が必須です。

 

ですから亀の飼育において、紫外線は外すことはできず、餌と同じく絶対に用意しなければいけないものと認識してください。

 

太陽光に紫外線が含まれているので、庭などで飼育しているなら自然と浴びせられるので問題ありませんが、多くの人は屋内で飼育していることでしょう。

 

屋内飼育であるなら、意図的に紫外線を亀に浴びさせる必要が生じてきます。

 

そのため、市販されている紫外線ライトなどを購入し、陸場に照射してあげるようにしましょう。

 

また屋外で日光浴をさせるなら、脱走しないよう十分に注意してくださいね。

 

 

5.亀の飼育で健康上気を付けるべき点

 

亀 飼育

 

亀は元気な動物ですが、皮膚病にかかりやすいので飼育する際には注意が必要です。

 

陸場が不安定で身体を十分に乾かせられなかったり、紫外線の照射が弱かったりすると皮膚病になりやすくなるでしょう。

 

また亀はすぐに水を汚してしまうので、不衛生な環境に長期間置いてしまうと、それだけで病気になります。

 

ですから亀が健康な毎日を送れるように、飼い主は水槽や付属品などを定期的に清掃してあげてください。

 

さらに亀も綺麗に洗ってあげると、皮膚病の予防に繋がります。

 

もし紫外線の照射が弱く、カルシウム不足に陥ると甲羅が変形したり、風邪を引きやすくなったり、目の病気にかかるなど亀の体に大きな負担を与えてしまいます。

 

もし亀の様子がおかしいと感じたら、すぐに動物病院へ連れていくようにしましょう。

 

 

まとめ

 

亀 飼育

 

ここでは、亀を飼育する上で把握しておきたいポイントについて紹介していきました。

 

哺乳動物とは、生活する環境が大きく異なるので犬や猫とは飼育方法が大きく異なります。

 

また飼育環境を整えるのに、かなりのお金が必要となるのでその点を見越した上で飼育するか判断してください。

引き続き、「爬虫類の飼い方や飼育方法」を紹介していきます↓




他にこんな記事も読まれています



「爬虫類の飼い方や飼育方法」おすすめ記事


カメ

亀 飼育 亀の寿命は何年ぐらい?亀が長生きする3つの理由!
亀 飼育 亀と長く暮らしたい…亀を飼育する上で覚えておきたい5つのポイント
亀 飼育 亀に最適な住まいを…亀の水槽の選び方や交換時期まとめ
亀 飼育 初めて亀を飼う人必見!初心者にも飼いやすい亀の種類4選
亀 飼育 リクガメを飼いたい!リクガメの正しい飼育方法や飼う上での注意点
亀 飼育 飼育方法で寿命が変わる?ミドリガメの寿命を延ばす飼育方法5選
亀 飼育 初心者必見!ゼニガメの飼育で注意する5つのポイント


ヤモリ・イモリ

亀 飼育 どんな餌を与えるべき?ヤモリの飼育で欠かせない餌の与え方まとめ
亀 飼育 卵から育てたい…ヤモリの卵が孵化する時期や注意点まとめ
亀 飼育 区別が難しい…イモリとヤモリの違いや見分け方のポイント
亀 飼育 イモリは何を食べるの?イモリの飼育で欠かせない餌の与え方とは?


カエル

亀 飼育 カエルの飼育の基本!カエルに餌を与える方法や注意点まとめ
亀 飼育 カエルの卵を孵化するまで育てる方法とは?育てる際の注意点まとめ
亀 飼育 アマガエルを育てたい!アマガエルの飼育方法と注意点とは?


カメレオン

亀 飼育 自宅でカメレオンを飼いたい…カメレオンを飼育する方法や注意点


ヤドカリ

亀 飼育 オカヤドカリの飼育方法や餌を与える際の注意点まとめ


トカゲ

亀 飼育 ヒョウモントカゲモドキの飼育で欠かせない餌の種類や与え方
亀 飼育 トカゲを飼育したい!トカゲが食べる餌の種類や与える際の注意点
亀 飼育 レオパで癒されたい…レオパを健康的に飼育する方法や注意点


スッポン

亀 飼育 スッポンと一緒に暮らしたい…スッポンの飼育方法や注意点まとめ


ヘビ

亀 飼育 カナヘビを飼育したい…カナヘビの餌の種類や与える際の注意点
亀 飼育 蛇を飼おう!蛇の飼育で用意する物や飼育する上での注意点
亀 飼育 アオダイショウを飼いたい…アオダイショウを飼育する方法や注意点


タランチュラ

亀 飼育 タランチュラを飼おう!タランチュラの飼育方法や注意点まとめ


ザリガニ

亀 飼育 ザリガニは何を食べる?ザリガニに与える餌や飼育上の注意点
亀 飼育 ザリガニとずっと一緒にいたい!ザリガニの寿命や長生きさせるコツ
亀 飼育 ザリガニの皮が剥けた…ザリガニが脱皮する時期や脱皮前後の注意点