スッポンと一緒に暮らしたい…スッポンの飼育方法や注意点まとめ

スッポン 飼育

 

元気の源とも言われ、健康食品などにもエキスが使われたり、珍味として飲食店に出されたりするのが「スッポン」です。

 

2億年前からその姿を変えておらず、「生きた化石」と言われるスッポンを自宅で飼育したいと思う人は少なくないでしょう。

 

ゆっくりとした動きや、餌を食べる際の仕草に癒しを覚える人は多く、ペットとしての人気も高まっています。

 

そんなスッポンですが、初めて飼育をするとなると分からない点は多いですよね?

 

ここでは、スッポンの飼育方法や飼育する際の注意点について紹介していきます。

 

 

1.スッポンを育てるのに最適な飼育環境

 

スッポン 飼育

 

スッポンを飼育する上で欠かせないのが、飼育環境ですよね。

 

まず大切なのは、スッポンは大人になると30cmほどまで成長するので、それに合わせて水槽を用意するという点。

 

長辺が90cm以上の水槽を準備し、できれば劣化の少ないガラス製のものを購入しておくと、後々の管理などが楽です。

 

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水槽の中には、床材としてを用意しいつでも潜れるようにしておきます。

 

水質には特に敏感で、低い水温は苦手で死亡する危険性もあるので、ろ過機と保温器具は必須と言えるでしょう。

 

また休憩するための陸地があると、スッポンにとってストレスのない癒しの飼育環境になりますよ。

 

まとめると、以下に挙げるものが必要です。

 

  • 水槽
  • 砂(床材)
  • ろ過機
  • 保温器具
  • 陸地

 

 

2.スッポンの飼育で大切な餌の与え方

 

スッポン 飼育

 

飼育環境の準備が整ったなら、次はスッポンの飼育でとても大切な餌の与え方について見ていきます。

 

スッポンは肉食なので、生き餌を好みます。

 

市販のものとしては、ミルワームやアカムシなどがありますが、特に好物とされるのがタニシです。

 

飼い始めの頃は環境が大きく変わり適応するまでストレスを受けるため、餌をあまり食べてくれないことが多いです。

 

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そんな時はミルワームなどよりも、タニシから与えてみるのがオススメ。

 

しかし、生きた餌を与えるのには抵抗があり、ミルワームやタニシを触るのが無理という人もいるでしょう。

 

そんな人は、市販されている亀専用の餌、あるいは乾燥エビなどを食べさせても問題ありません。

 

逆に人工飼料のほうが、栄養も整えられているので亀の健康を考えるのであれば、人工飼料のほうが利点があります。

 

オススメなのは、人工飼料をメインに与えつつ、生き餌をおやつ程度に食べさせるというもの。

 

生き餌を与えすぎると、栄養過多になり肥満へと繋がるので注意してくださいね。

 

 

3.スッポンを飼育するなら外せない日光浴のやり方

 

スッポン 飼育

 

スッポンは甲羅を強化したり、健康を維持するのに紫外線が絶対に必要です。

 

太陽から届く光には、紫外線が含まれているので日光浴をさせることで、スッポンは病気の予防などをしています。

 

飼育環境によっては、日光浴をさせるのが難しいと感じるかもしれませんが、できるだけ外に連れ出して日の光を浴びさせるようにしましょう。

 

目安は1週間に2〜3回、1回10分程度で問題ありません。

 

犬の散歩などに比べれば、そこまで手間のかかる作業ではありませんから、飼い主の責任として外に出してあげてください。

 

しかし中には外に出るのが臆病なスッポンもいるので、そんな時は陸場に紫外線ライトを照射してあげ、そこで日光浴の代わりをさせても問題ありません。

 

とにかく紫外線を浴びさせないと、スッポンはすぐに病気にかかってしまうので飼育をするなら優先的に考えておきたい分野です。

 

 

4.スッポンを飼育する際の注意点

 

スッポン 飼育

 

スッポンは変温動物で、気温に応じて自身の体温が変わります。

 

冬になると急激に気温が低下するので、自身の身を守るために活動量を極限まで抑える「冬眠」をし、厳しい冬を乗り越えるのです。

 

自然界では当たり前に行われる冬眠ですが、飼育下において冬眠を成功させるのは難易度が高いので、冬眠を避けるように注意を向けましょう。

 

冒頭でも取り上げたように、スッポンを飼育する水槽内の水温を一定にすることで、冬を感じさせなくなるので冬眠せずに済みます。

 

加温装置を使って、水温が25℃を切らないように常にチェックしてください。

 

この水温に保つのは、冬眠をさせないためだけじゃなく、健康のためにも必要です。

 

常に加温装置を使っていたとしても、最近の市販されているものは電気代も安く抑えられる省エネ設計になっているので、そこまで電気代がかかる訳ではありません。

 

冬眠は体力を消耗させるので、人工飼育下で行うのは危険が伴います。

 

ある意味、自然に反してはいますが、スッポンの健康を考えるのであれば水温を一定にして冬眠させないようにしてくださいね。

 

また犬や猫がスッポンを襲わないよう、犬や猫が入らない部屋などで育てるなどの工夫も必要です。

 

 

まとめ

 

スッポン 飼育

 

ここでは、スッポンの飼育方法や飼育する際の注意点について紹介していきました。

 

スッポンの飼育環境を整えるのは、多少のコストや掃除などの手間はかかるのである程度は覚悟しておいてください。

 

スッポンは日光浴をさせないと病気になり、衰弱する危険があるので、飼い主の責任として紫外線を定期的に浴びさせるようにしましょう。

 

それなりの手間は必要となりますが、愛らしいスッポンを見ていると、手間をかけるのを惜しまなくなるはず!

 

育てられる環境があるなら、スッポンがいる生活を体験してみてはいかがでしょうか?

引き続き、「爬虫類の飼い方や飼育方法」を紹介していきます↓




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