カエルの卵を孵化するまで育てる方法とは?育てる際の注意点まとめ

カエル 卵

 

春先になると、水田や小川などから大合唱が聞こえ、いよいよ暖かくなるんだなと実感できるのが「カエル」の登場です。

 

カエルが生息しているエリアには、プチプチの卵が大量に存在することもあり、子供はよくカエルの卵を持って帰ってくるもの。

 

子供へ自然の神秘さを学ばせるのに良い機会と考え、カエルを卵から育てようと決意するも、どこから準備したら良いのか分からないですよね?

 

ここでは、カエルの卵を孵化まで育てる方法や育てる際の注意点について紹介していきます。

 

 

1.カエルの卵を育てるのに必要な環境

 

カエル 卵

 

カエルの卵が孵化し、オタマジャクシになるのにおよそ1週間ほどかかります。

 

しかし個体差があるので、当然1週間より早くオタマジャクシになる個体もいるため、いつ孵化しても良いように水を張った水槽を用意し、そこで卵を育てるようにしましょう。

 

カエルの卵を育てるのに適した水槽のサイズは、掃除のしやすさなどを考慮して長辺が30cm程度のものです。

 

オタマジャクシは水の中で生活をするので、水槽を単に用意しただけでは死んでしまいます。

 

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大切になるのは、水をどの程度入れるかという点です。

 

水を入れる量というのは、「卵が水に浸る」程度がベストと言われています。

 

あまり多く入れすぎると、管理が大変になるので深さ5cmぐらいに留めておきましょう。

 

 

2.カエルの卵を育てる際はどんな水を使うべき?

 

カエル 卵

 

カエルの卵を育てる環境(水槽)が用意、さらに水をどれだけ張るかについて前章で取り上げました。

 

ここでは、その張る「水」はどんなものを用いるべきなのかについて紹介します。

 

カエルの卵を孵化させるには、その卵が元々あった場所の環境を作ってあげるのがベストです。

 

ですから水は卵があった場所の水を汲んできて、それを利用するのが卵にとって適しています。

 

しかし実際に、卵があった水を汲むのが難しいと感じる場合もあるでしょう。

 

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そんな時は水道水を1日置き、カルキ抜きしたものを使うという方法もあります。

 

オタマジャクシは水をすぐに汚しますが、ドブの中でも生きていけるほど生命力が強いです。

 

しかしそれは、自然界に生息する富栄養化を防ぐバクテリアの影響がとても大きいのが事実。

 

人工飼育下のものとでは、そんなバクテリアはほとんどいないため、水が汚れるとオタマジャクシは衰弱する危険性があります。

 

そのため水槽に入れた水は、適度に交換しキレイな状態を維持するように努めましょう。

 

 

3.カエルの卵が孵化したらどんな餌を与えるべき?

 

カエル 卵

 

カエルの卵が孵化し、オタマジャクシが誕生したら成長させるためにどんな餌を与えるべきなのでしょうか?

 

自然界では微生物などを捕食し成長しますので、近くの池などから水を汲んできている場合はその中に生息している微生物を食べます。

 

もしカルキ抜きした水を水槽に入れているなら、微生物の代わりに卵の黄身やゆでた青菜などを与えます。

 

特にゆで卵の黄身は栄養満点で、オタマジャクシにとってこれ以上ないほどの餌です。

 

愛好家の中には黄身を主体として与えている人がいますが、水がすぐに汚れるという欠点もあります。

 

頻繁に掃除をすると、オタマジャクシの住む環境が大きく変わりストレスを与えてしまう恐れがあるため、茹でて柔らかくした青菜を食べさせるほうが楽との意見も…。

 

どちらを選んでも、オタマジャクシは食べて成長してくれますよ。

 

青菜を茹でるのも少し大変と感じるなら、金魚の餌を粉々に砕いたものを与えるという方法もあります。

 

 

4.カエルの卵が孵化して成長した際に気を付けたい点

 

カエル 卵

 

カエルの卵から誕生したオタマジャクシは、親のカエルとは似ても似つかない容姿ですよね?

 

ここから変態をしてカエルになるのですが、その変化過程を確認できるのは大きな勉強になりますし、子供にとっても良い刺激になるでしょう。

 

自然界で当たり前のように行われる変態ですが、人工飼育下で行おうとするには少し工夫をしなければいけません。

 

というのもカエルの卵から孵化し、前足が生えてくるようになったら、エラ呼吸から併用肺呼吸へ変わります。

 

つまり酸素を体内に取り込む方法が変わるので、飼育する環境にも変化を与えなければいけません。

 

主に注意したい点は、以下の通りです。

 

  • 餌は金魚や亀の餌をつぶしたものや煮干しに切り替える
  • 水槽の水位を減らす
  • 水槽内に陸場を作る

 

この時期に死亡するオタマジャクシが多いですが、その理由は陸に上がれなかったことによる溺死です。

 

ですから発砲スチロールなどで陸場を作ってあげ、呼吸ができるような飼育環境を用意してあげてください。

 

この大きな山を越えると、しっぽが消えてカエルへと成長していきます。

 

 

まとめ

 

カエル 卵

 

ここでは、カエルの卵を孵化まで育てる方法や育てる際の注意点について紹介していきました。

 

卵から孵化するまで1週間ほどかかるので、その間にオタマジャクシが生息できるように水槽などの準備を整えておきましょう。

 

オタマジャクシからカエルへと姿を変えていく過程は、特に注意を払い溺死させないよう気を付けてください。

 

カエルの卵を孵化し、成長させるのは意外と大変ですが、生命の神秘を見て体験できる絶好の機会ですので、チャンスがあるならぜひ飼育してみると良いでしょう。

引き続き、「爬虫類の飼い方や飼育方法」を紹介していきます↓




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