亀の寿命は何年ぐらい?亀が長生きする3つの理由

亀 寿命

 

「鶴は千年、亀は万年」という諺が物語るように、亀は寿命の長い動物として広く知られていますよね。

 

長生きや健康という面で、亀にあやかる人は多く地方によっては祈願を捧げる対象となる場合も少なくありません。

 

そんな亀ですが、本当に寿命は長いのか、もし長いとすれば何が関係しているのかあまり知りませんよね?

 

ここでは、亀の寿命が長い理由について紹介していきます。

 

 

1.亀の寿命はどれくらい?

 

亀 寿命

 

冒頭に紹介した諺のように1万年も生きる訳ではなく、比喩的な表現として用いられています。

 

それでも他の動物に比べて長生きでなければ、比喩として亀が用いられることはないでしょうから、やはり長生きではないかと推測できますね。

 

では実際のところ、亀の寿命は長いのでしょうか?

 

ペットとして飼われることの多い、ミドリガメ、クサガメなどは適切な飼い方をすれば20〜30年ほど生きると言われています。

 

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一般的に亀の寿命は、身体が小さければ身近く、大きければ長くなります。

 

ですから亀の種類によっては、非常に長生きする個体がいてもおかしくありません。

 

実際に、イギリス領セントヘレナ島で暮らしているゾウカメの「ジョナサン」は、1882年からセントヘレナ島で生活していると考えられており、推定年齢183歳です。

 

このゾウカメという種類の平均寿命は150年と言われていますから、人間よりも長生きするんですね。

 

こうした点から、亀の寿命が長いというのは事実だと分かります。

 

 

2.亀の寿命が長い3つの理由

 

亀 寿命

 

種類にもよりますが、亀の寿命は人間より長い場合があると分かりました。

 

では、どうして亀の寿命は長いのでしょうか?

 

実は現在も寿命が長い理由について研究が続けられており、主に以下に挙げる点が寿命が長い理由と考えられています。

 

 

@ 代謝が穏やかで化学反応がゆっくりしている

 

亀 寿命

 

亀は動きだけでなく、体内で行われる化学反応がゆっくりしています。

 

これが、亀の寿命が長い1つめの理由だと言われているのです。

 

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消化活動や呼吸運動も遅いので、それに比例して長生きしているのでしょう。

 

生きする亀を見ると、外敵が少ない環境で育っている場合が多く、慌てて行動する必要がありません。

 

ですから代謝が穏やかになっていき、結果として長生きしているんですね。

 

 

A 冬眠だけでなく夏眠もしている

 

亀 寿命

 

冬眠する動物は多くいますが、亀は夏眠もして余分なエネルギー消費を抑えています。

 

冬や夏は過酷な環境になるので、餌を多く摂取したりと何かとエネルギー消費量が増えるもの。

 

亀は冬眠と夏眠を行うので、エネルギーの消費量をかなり抑えることができますから、結果として寿命が長くなるのです。

 

 

B 生活が落ち着いておりゆっくり行動する

 

亀 寿命

 

亀を観察していると、こっちが飽きてしまうぐらい動きません。

 

餌を食べるのもゆっくりですし、慌ただしく動くようなことは稀です。

 

生活が落ち着いていて、エネルギー消費量を低くできています。

 

このような環境で生活をしているからこそ、亀の寿命は長くなっているのだろうと考えられています。

 

 

3.飼育している亀の寿命はどれくらい?

 

亀 寿命

 

亀の寿命が他の動物よりも長いことは分かりましたが、では実際に飼育するとなると寿命はどのぐらいなのでしょうか?

 

お祭りの屋台などで売られている、「ミドリガメ」を飼育している人は多いでしょう。

 

実はミドリガメは個体によって寿命は大きく異なりますが、平均すると15〜20年、場合によっては30年近く生きる場合があります。

 

そのため安易な気持ちで亀を飼うと、飼育していくのが難しくなり川などに放す飼い主も少なくありません。

 

長生きするのを前提で飼わなければいけませんが、ミドリガメは飼育環境によっては早死にする恐れがあるので注意が必要です。

 

亀は犬猫と違い変温動物ですから、冬眠や夏眠をします。

 

この時は餌を食べる回数が少なくなりますが、水温や紫外線の対応を怠るとすぐに死んでしまい寿命を全うさせることが出来なくなるのです。

 

特に冬場は水温が低下するので、水中ヒーターは必須。

 

こうした環境を用意してあげないと、いくら寿命が長い亀であっても長生きはできません。

 

飼育している亀を長生きさせたいのであれば、飼育に関する専門知識を集め実践していく必要があるでしょう。

 

 

まとめ

 

亀 寿命

 

ここでは、亀の寿命が長い理由について紹介していきました。

 

亀は種類によって寿命が異なりますが、一般に広く飼育されているミドリガメでも20年、ゾウガメともなれば150年ほど生きると言われています。

 

他の動物よりも明らかに長生きの理由は、「行動がゆっくり」という一言に尽きるでしょう。

 

移動も食事も、とにかくのんびりしており、これが寿命を長くしているのだろうと推測されています。

引き続き、「爬虫類の飼い方や飼育方法」を紹介していきます↓




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